あなたは人気声優:名塚佳織の代表作と言えば、どんな作品が思い浮かびますか?
高い演技力に定評のある彼女ですが、実力に比例して出演作も多く、絞り切るのも一苦労だと思います。
こちらでは、そんな声優:名塚佳織のプロフィールや魅力、出演した代表作に関して詳しくご紹介。
彼女が出演した作品を無料で見る方法も併せてお伝えいたしますので、ぜひ参考にしてみてください。
名塚佳織のプロフィール
名塚佳織は1985年4月24日生まれで、東京都出身の声優。
幼少期から子役としてミュージカルの舞台に多く出演し、その活動がきっかけとなりアニメ監督の推薦から声優としての活動をスタートさせます。
事務所には所属せず、マネージャー業務も彼女自身が担当しているそうで、非常にしっかりとした人間性が伺えますね。
フリーで活動する声優は決して少なくはありませんが、彼女のように声優として活動を始めた当初から現在に至るまで、ずっとフリーで活動し続けている声優は他にいないのではないでしょうか。
事務所に所属していないことから公式サイトは見つかりませんが、本人が管理・投稿しているTwitterは随時更新されていますので、興味のある方はチェックしてみてはいかがでしょうか?
#ゲーマーズウォー #7
ご視聴ありがとうございました(ت)
楽しんでいただけましたか?
ゲーム知識が乏しく、あまりお話できずにすみませんでした( ˃ ˄ ˂̥̥ )#ぷよぷよ みんなも遊んでね♡
それでは皆様!良い夢を…(_ _*).。o0
ɢᵒᵒᵈ ɴⁱᵍᵗʰ ✩ pic.twitter.com/qCCmXPt0ry— 名塚佳織 (@nazukakaori) 2018年5月29日
高い演技力で子どもから大人まで自由自在
そして名塚佳織の魅力と言えば、その高い演技力があるからこそ実現できる自在性にあるのではないでしょうか。
子どもから大人の役まで幅広く演じ分け、泣きの演技も怒りの演技も視聴者が釘付けになってしまうほどの圧倒的な演技力で魅せてくれます。
声優の演技力が低いとアニメを見ていても気分が萎えてしまいますが、名塚佳織が出演している作品に関して言えば、そういった不安は杞憂に終わると考えて良いでしょう。
名塚佳織が出演した代表作
それでは具体的に、名塚佳織が出演した代表作についてご紹介します。
彼女の魅力的な演技力が光る作品をピックアップするとともに、幅広い役柄を演じていることから役柄があまり被らない作品を選びました。
どの作品も見どころ満載ですので、ぜひ気になった作品は実際にアニメを見てみてください。
交響詩篇エウレカセブン
交響詩篇エウレカセブンは2005年から放送されたアニメで、ロボットアニメでありながらどこかスタイリッシュな雰囲気を醸し出す、独特の世界観が人気の作品。
それまでにも主役級のキャラクターを演じることがあった名塚佳織ですが、当作品で声優としての知名度を大きく上げたと言えるのではないでしょうか。
名塚佳織は当作品で、ヒロインであるエウレカのCVを担当。
感情が豊かになっていく姿を表現
エウレカは青い短髪と金色の瞳、整った顔立ちとミステリアスな言動が目立つ少女で、主人公であるレントンから好意を寄せられています。
彼女は非常に感情の抑揚に乏しく、登場当初はほとんど表情に変化が現れることがありませんでした。
その後レントンと多くの行動を共にすることにより、徐々に感情も豊かになり、最終的にエウレカ自身もレントンに好意を寄せるまでに至ります。
名塚佳織の演技力が最大限発揮されないのではないかと言えるほど、感情を表現しないエウレカ。
しかし、彼女が徐々に表情豊かになっていくその成長の過程を、名塚佳織がしっかりと表現していると言えるでしょう。
特に劇場版アニメではまったくの別物と言って良いほど、エウレカの魅力的な表情や仕草が堪能できますので、テレビアニメ版でエウレカにハマった方はぜひ劇場版まで見てください。
頬を染めながら満面の笑みを浮かべるエウレカの姿には、思わずドキッとしてしまう魅力がありますよ。
エウレカの見た目の変化も楽しめる
また、物語が進むにつれてどんどん容姿が異なっていく点もエウレカを視覚的に楽しめる要素の1つ。
初登場時と比較するとより短髪で人造人間的な部分が多く見受けられるシーンや、対照的にロングヘア―になり女性らしい表情を見せることも。
それぞれのエウレカを魅力十分に名塚佳織が演じていますので、ストーリーの内容と併せて彼女の魅力に触れてみてください。
コードギアス 反逆のルルーシュ
コードギアス 反逆のルルーシュは2006年から放送されたアニメで、緻密な心理戦と白熱したバトル、各キャラクターの名言が光る名作。
当作品では主人公の妹である、ナナリー・ヴィ・ブリタニアを名塚佳織が演じています。
もっともおすすめしたい名塚佳織の出演作
個人的に名塚佳織の演技の中でもっともおすすめしたいのが泣きの演技なのですが、その演技力がとにかく光る役柄と言えるのではないでしょうか。
主人公・ルルーシュは妹であるナナリーを守るために様々なウソをつき続け、どんどん物語の方向性を複雑にして行く印象を抱きますが、すべてはナナリーのためを思っての行動。
しかし、そんなルルーシュとナナリーは意見が食い違い、最終的に敵対してしまいます。
ルルーシュの守るべき対象という印象の強かったナナリーですが、二期になると本格的に国同士の政治的側面に介入。
ルルーシュ扮するゼロが率いる黒の騎士団と対立する、ブリタニア王家行政特区日本における実質的なトップに君臨します。
紆余曲折を経てルルーシュと対立する道を選んだナナリーですが、ルルーシュがナナリーを想うように、ナナリーもルルーシュを想っての行動。
その感情が爆発するシーンが、二期の最終回です。
二期の最終回は涙腺が崩壊する
非常に感動的なシーンで、名塚佳織の泣きの演技がとにかくアニメに惹き込んで止まない、最高の最終回と言えるでしょう。
あえて内容を語らずにおすすめだけしておきますので、ぜひ最後の最後までコードギアスの世界を楽しんでください。
先の読めない展開にハラハラドキドキするのはもちろんのこと、最後には涙腺崩壊必至の結末があなたを待っていますよ。

凪のあすから
凪のあすからは2013年から放送されたアニメで、海に暮らす人間と陸に暮らす人間が交わる世界観が魅力の作品。
美麗なイラストが人気のイラストレーター・ブリキ先生がキャラクター原案を手がけたことも話題になりました。
当作品で、名塚佳織は主人公・光の姉である先島あかりを演じています。
掟に縛られるあかりの心情を熱演
あかり自身は海で暮らしてきた人間ですが、陸の人間である至と恋人同士にありました。
海に暮らす人間は村の掟上、陸の人間と恋に落ち、結ばれてはいけないというルールがあります。
その掟に反し、父親とも揉めながらも至と一緒になりたいと強く願うあかりを名塚佳織が熱演。
名塚佳織ファン必見の第5話
特におすすめしたいのが、こちらも彼女の高い演技力が光る第5話です。
至は過去に結婚したことがあり、奥さんと死別したことから娘の美海と2人暮らしをしていました。
村の掟を破るどころか、相手の男性が二度目の結婚ともなれば父親が許すはずはありません。
そうした反対を押し切って結婚をしようと最初は考えるのですが、精神的な疲れからか周囲の猛反対に対抗する意思が少しずつ薄れていってしまいます。
その上、至の娘である美海からも嫌われている印象。
すべてを諦めかけていたあかりでしたが、美海が失踪してしまうトラブルを機に光から発破をかけられ、美海の母親になることを決意します。
そして光は美海を見つけ出し、翌朝になって2人寄り添って眠っている姿を目撃するあかり。
彼らが眠っている正面にある壁には、ガムで描かれた「どっかいかないで」の文字がありました。
美海はあかりを嫌っていたわけではなく、一度大好きだった母親が死んでしまったことから、また母親となったあかりを愛してもいなくなってしまうのではないかと恐れていたのです。
その事実に気付いたあかりが美海を抱き締め、どこにもいかないと泣き叫びます。
作品にのめり込ませてくる泣きの演技は圧巻
ナナリーを演じていた時にも感じた、名塚佳織の高い泣きの演技がこちらでも存分に発揮されているシーンだと思いますので、ぜひ当作品の名シーンを実際に見てみてください。
それ以降は幸せな家庭を築こうとしているあかりの姿が時折目撃されますが、彼女がメインとなっているシーンはこの第5話だけ。
序盤から作品にのめり込ませてくるストーリーですので、思わず最終回まで一気見してしまうかもしれませんよ?

赤髪の白雪姫
赤髪の白雪姫は2015年から放送されたアニメで、身分の違いに苦悩しながらも相手に見合った人間になろうと奮闘する、ある意味少女漫画の王道を行く作品。
芯の通った主人公・白雪も高い人気を誇っています。
そんな当作品では、白雪が隣に立ちたいと考えている青年・ゼンの付き人である木々を名塚佳織が好演。
クールで優しい魅力的な木々
これまでとは打って変わって、感情をほとんど表に出さないクールビューティーな木々ですが、名塚佳織の一風変わった演技の側面が楽しめるのではないでしょうか。
特に木々でおすすめしたいのが、時折無茶をするゼンや付き人として頼りない印象もあるミツヒデを、大人っぽい魅力で見守っているところ。
基本的に感情を表に出さないことから、不愛想な印象を抱く木々ですが、白雪を相手にした時も含めると、時折心優しい雰囲気を醸し出すことがあります。
そういった微妙な感情の変化を見逃さないでいると、気付けば彼女に夢中になってしまうような魅力的な女性だと言えるでしょう。
口数が少ない木々を繊細に表現
また、そういった感情の機微を名塚佳織が見事に表現。
言葉の抑揚や柔らかさを使い分け、厳しい姿勢の時と柔らかい印象の時とが分かりやすくなっていると思います。
あくまで主役は白雪とゼンであり、登場回数が格別多いキャラクターというわけではありませんが、彼女の演技における繊細な部分が垣間見える作品ではないでしょうか。
少女漫画が原作ではありますが、男性でも楽しめるアニメだと思いますので、ぜひ男女問わず木々の魅力に触れてみてください。
VODで名塚佳織の出演作を見よう
「エウレカって聞いたことあるかも!」
「かおりん出てるなら凪のあすから見てみようかな?」
ご紹介しました名塚佳織の出演作で、気になる作品がありましたらぜひ動画配信サービスを利用してみてください。
dアニメストアやビデオパスを利用すれば、彼女の出演作がいつでもどこでも見られます。
その他にも多くの出演作がある彼女だからこそ、日常をアニメで彩ることも容易でしょう。
また、名塚佳織の出演作を網羅したいという方でも、無料期間があることから気軽にたくさんのアニメが楽しめます。
便利な動画配信サービスを活用し、彼女の熱演を肌に感じてみてはいかがでしょうか?


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