森田成一の代表作といえば、あなたはどの作品が頭に浮かびますか?
このページでは、声優:森田成一のプロフィールや魅力、そして過去に出演した主なアニメについて詳しくまとめています。
出演作品を無料で見るための方法についても解説していきます。
森田成一ファンの方や気になっている方は、ぜひチェックしてみてくださいね!
森田成一のプロフィール
森田成一は1972年10月21日生まれの東京出身、所属事務所は青二プロダクションです。
役者としてデビューされたその後に、2001年に発売された『ファイナルファンタジーⅩ』で主人公ティーダのモーションアクターとCVを担当します。
共演者との出会いなどがきっかけで声優の仕事に興味を持ち、2004年には『BLEACH』の主人公・黒崎一護を演じたことで一躍有名になりました。
声優の活動を続けていく内に、メインキャラクターとしての出演が増えていき実力を伸ばし続けていきます。
ツイッターでは近況の活動報告や日常のつぶやきが見れるので、気になる方はフォローしてみてはいかがでしょうか。
初の東京ワンピースタワー!
マルコのプロジェクションマッピングカッコ良かったー!アトラクションにも参加して、ノベルティもゲットしたよい! pic.twitter.com/IIr7FUqt0p
— 森田成一 (@edokko_dey) 2018年9月12日
熱い演技力が魅力的
森田成一の魅力といえば、作品に対して誠実な姿勢と熱い演技力ですよね。
個人的には人一倍真面目な印象を受ける方で、出演作品にはご自身のできる限りの表現で望まれている姿を感じ取ることができます。
さらに男らしい熱い人物を演じることが多いため、叫ぶ演技にはまさにキャラクターの魂を宿しているようです。
森田成一の声優としての演技力はもちろんですが、舞台などでも活躍されているので演技力はさらに幅広くなっていくのでしょう。
今後の活躍にぜひ注目していきたいですね。
森田成一が出演した代表作
ここからは実際に森田成一が出演した代表的なアニメ作品についてご紹介していきます!
数多くの作品に出演している中、とくに森田成一の演技が光る作品をピックアップしました。
まだ見たことがないアニメがありましたら、ぜひこの機会にチェックしてみてくださいね。
BLEACH
原作は週刊少年ジャンプで約15年という長い年月で連載された大人気作品です。
アニメは2004年から2012年にテレビ東京系列で放送。
死神である朽木ルキアに虚(ホロウ)という悪霊から助けられたことで、主人公の黒崎一護は死神代行として死神の世界に関わっていく物語です。
初期は死神代行篇として現世を舞台に描かれていましたが、尸魂界(ソウル・ソサエティ)篇ではジャンプ作品らしく熱いバトル漫画となっていきました。
森田成一は主人公・黒崎一護のCVを担当しています。
初期から終盤の演技力の成長
『BLEACH』の主人公に選ばれた当時、声優としてはまだアニメへの出演が少なかったですね。
個人的な感想ですが、初期の黒崎一護はどこかぎこちなさがあって、とくに叫び声の演技に力が入っていないように感じました。
しかし物語が進むにつれて黒崎一護は森田成一以外に考えられないほど馴染んでいき、最終回の放送ではアニメ『BLEACH』とのお別れがとにかく寂しかったです。
『BLEACH』の見どころとして、出演している声優同士の成長も楽しみのひとつです。
長期アニメを経験し成長された森田成一の演技力に、ぜひ注目してみてくださいね。

MAJOR
『MAJOR』は野球をテーマに、主人公・茂野吾郎が幼い少年時代からメジャーという夢の舞台を目指していく物語です。
アニメでは2004年から2010年に第6シリーズにわけて放送されました。
主人公が少し問題のある野球チームに所属しながら、ライバルとなる人物たちを相手にチームとともに切磋琢磨していく姿が描かれています。
5歳の茂野吾郎が最初の野球友達として出会った少年は、生涯の好敵手と最大の理解者となる佐藤寿也です。
森田成一は佐藤寿也の中学生からのCVを担当しました。
永遠のライバルと変わらない友情
幼いころ吾郎は野球選手である実の父親を亡くしてから、大好きな野球を辞めてしまうほどふさぎ込んでいました。
しかし、寿也の「野球を辞めないで」という一言で続けていき、今後も野球を通して関係がつながっていきます。
また寿也自身も小学生の時に家族が夜逃げをして、自分だけが置いていかれるというトラウマがあります。
お互い不幸な出来事がありましたが、野球が支えとなり己を突き動かすエネルギーとなります。
中学、高校、メジャーなどそれぞれの舞台でライバルとして熱い試合を繰り広げていき、時には最高のバッテリーとして勝利へと導いていきました。
『MAJOR』はお互いの紆余曲折する姿が見どころのひとつ。
2人の永遠のライバル関係と大人になっても続く友情に、ぜひ注目してみてください。

戦国BASARA
2005年にゲーム『戦国BASARA』が発売され、2009年に第1期のアニメ化が製作されました。
戦国を舞台にした物語で、史実を設定に入れつつも大胆なアレンジとド派手なアクション要素で爆発的なブームを巻き起こしていきます。
魅力的な武将が多く登場する『戦国BASARA』のシリーズでは、前田慶次を演じられました。
自由奔放な風来坊の活躍
第1期は、魔王・織田信長があまりにも理不尽で非道な戦術で天下へと近づいていきました。
人の幸せや平和な世を願う慶次は、織田軍のおこないに胸を痛めていきます。
上杉謙信の助言を受けて慶次は諸国に織田軍に対抗する同盟を持ちかけるべく、各地へ旅立っていきました。
織田包囲網を完成させるために影ながら行動を起こす慶次も、第1期の見どころのひとつとなります。
友垣との決裂
第2期では覇王・豊臣秀吉が己の拳で日ノ本の天下統一と世界進出へと動き出していきました。
慶次と秀吉は友でしたが、過去に秀吉の心根を変えてしまったほどの出来事が原因で慶次と決別します。
あまりにも昔と変わってしまった秀吉に、慶次は今でも戸惑っています。
第2期は8話での慶次と秀吉の再会シーンがおすすめです。
強き者こそが未来を創ると主張する秀吉と、弱いからこそ助け合いながら未来を築いていくと反論する慶次ですが、理想的な意見は秀吉には届きません。
理想と現実に悩む慶次の葛藤は、まさに森田成一の声に込められていました。
第2期はぜひ慶次の心情に注目してみてくださいね。

K
第1期『K』は2012年10月から12月に放送、2014年には映画『劇場版 K MISSING KINGS』が公開されました。
また、第1期と映画の続編にあたる第2期『K RETURN OF KINGS』が2015年10月から12月に放送。
不思議な能力を持つ7人の王が存在し、力を分けてもらった者たちがそれぞれの熱い思いや守るべきルールのために戦ったり交流を通じてキズナを深めていく物語です。
登場するキャラクターはイケメンや美女が多く、戦闘シーンは激しいアクション演出があります。
森田成一は劇場版から登場する御芍神紫のCVを担当しました。
美しい剣士の振る舞い
先代の第七王権者「無色の王」三輪一言の元クランズマンで、夜刀神狗朗の兄弟子です。
本編では、三輪一言に斬りかかったことで敗北し師の元を去った後は、「緑の王」のクランズマンとして戦闘や情報収集などで活躍していきました。
美しさを追求する剣士で喋り方は女口調という個性的なキャラクターですね。
森田成一のこれまでの演じたキャラクターは熱い男性の役が多かったため、御芍神のような正反対なキャラクターに驚きました。
新しい森田成一の妖艶で美しい演技は、ぜひおすすめしたい1作となります。
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